開催概要
趣旨
平成5年4月の第1回登録の103駅から始まった「道の駅」は、先月第57回登録で新たに4駅が追加され、計1,198駅と10倍以上に増加している。
こうした中、国土交通省では2020年から2025年までを「道の駅」第3ステージと位置付け、「道の駅」が地方創生を加速する拠点となるために各「道の駅」の自由な発想と地元の熱意の下、世界ブランドの「道の駅」とすべく、インバウンド観光や広域的な防災機能を担うための「防災道の駅」の導入、あらゆる世代が「道の駅」で活躍できる環境を提供する取り組み等を行っている。
本シンポジウムは、道の駅「第3ステージ」の中間年となる今、各道の駅が「生活」や「観光」などの拠点として、いかにして地域全体の活性化に資する取り組みを行って行くべきか、また、モデルとなる道の駅のあり方(姿)をあらためて皆で考え、共に議論することを目的として開催します。
主題(テーマ)
~道の駅「第3ステージ」で問われる真価とは~
主催
第10回 全国「道の駅」シンポジウムin飯豊実行委員会
(国土交通省東北地方整備局、山形県、飯豊町、(一社)全国道の駅連絡会、東北「道の駅」連絡会)
開催概要
- 開催日
- 令和4年10月21日(金)
- 開催時間
- 第10回全国「道の駅」シンポジウムin飯豊 14:00~17:30
道の駅まつり※ 10:00~15:00
道の駅パネル展※・企業出展※ 12:30~17:30
交流会※ 18:00~19:30(予定)関連事業
タイムテーブルはこちらからご覧ください。
- 会場
- 【道の駅シンポジウム、パネル展、企業出展】
飯豊町町民総合センター「あ~す」
山形県西置賜郡飯豊町大字椿3622番地【交流会、道の駅まつり】
「道の駅 いいで」 めざみの里 観光物産館
山形県西置賜郡飯豊町松原1898 - 現地視察
- 令和4年10月22日(土)
参加対象者
全国「道の駅」シンポジウムは全国「道の駅」の設置者、道路管理者、「道の駅」運営者及び一般の方
(どなたでもご参加いただけます。)
交流会、現地視察は全国「道の駅」の設置者、道路管理者、運営者のみ
内容(プログラム)
- 開会式
- 主催者挨拶
- 「道の駅」シンポジウム実行委員会委員長
飯豊町長後藤 幸平
- 基調講演
- 演題
- 「道の駅からはじまる地域づくり」
- 講師
- 弘前大学 大学院地域社会研究科 教授平井 太郎 氏
- パネルディスカッション
- 主題
- 「『道の駅』が地域を守る・変える」
~地域全体を活性化するために、これからの道の駅が取り組むべきこととは~ - コーディネーター
- 政策研究大学院大学 客員教授
一般財団法人 国土技術研究センター(JICE) 理事長徳山 日出男 氏 - パネリスト
-
青森県 道の駅「つるた」 駅長一戸 昭彦 氏
宮城県 大崎市長伊藤 康志 氏
秋田県 株式会社かづの観光物産公社DMO推進室インバウンドマネージャー阿部 希美 氏 山形県 西川町長菅野 大志 氏
山形県 道の駅「米沢」 駅長坂川 好則 氏
- 宣言
- 閉会